エグゼクティブサマリー
LINEの友だち登録は月196人。しかし個別面談の予約に進むのは17人(8.7%)です。ここが最大の改善余地。挨拶メッセージ・予約導線(リッチメニュー)・後追い配信の3点を改修し、面談予約数1.2倍(月20.4人)を目指します。
8.7%
LINE友だち登録→個別面談の予約率(17.0÷196 ✓)=最大ボトルネック
改修主戦場
44.7%
個別面談の予約→実施率(7.6÷17.0 ✓)
第2の漏れ・要因確認
▲179人/月
面談予約に進まないLINE登録者(196−17 ✓・91.3%)
漏れの主因
20.4人/月
主KR=月間の個別面談予約数1.2倍(17.0×1.2 ✓)
KO1合意
改修の4本柱
① 挨拶メッセージの改善長文テキストをやめてバナーに。内容を視覚的に分かりやすくし、診断タイプ別に出し分けます(新旧対比①)。
② 予約導線の設置(リッチメニュー)個別面談の予約を常設タイルに。面談で得られることとアマギフ3万円をバナーで訴求します(新旧対比②)。
③ 後追い配信の強化(30分後〜3日後)予約しなかった方に、インセン訴求・将来のお金の不安・資料の内容で追走します(新旧対比③)。
④ LP内ポップアップで友だち追加を検証登録の分母を増やす施策。リリース後2〜3ヶ月で切り分けて検証します(新旧対比④)。
なお、予約後のリマインド配信は予約システムとの連携可否を確認のうえ、対応を検討します。
本日(KO1)のゴール:下の「全体フロー」と「フロー設計・モック」「トンマナA/B」に合意いただくこと(=KR1)。細部の全文はKO2(7/23)で固めます。
現状ファネル
最大の漏れは「LINE登録→面談予約」。月179人(91.3%)が予約前に消えています。改修の主戦場はLINE内の体験です。
出典:クリーンアップ・インターナショナル様ご回答(2026-07-13受領)。月間平均。不動産投資アカウントは6月開設のため累計値を月間として扱う。合算=FIRE+貯金(不動産投資は母集団が異なるため別掲)。
196人/月
LINE登録(FIRE 80+貯金 116 ✓)
分母
17.0人/月
面談予約(6.4+10.6 ✓)=登録の8.7%
最大の漏れ
7.6人/月
面談実施(3.6+4.0 ✓)=予約の44.7%
第2の漏れ
20.4人/月
主KR=予約数1.2倍(予約率8.7%→10.4%)
KO1合意
どこで消えているか(FIRE+貯金 合算・月間)
面談予約
▲179人/月(91.3%が消失)
=最大ボトルネック
数字の結論:漏れの絶対数は「登録→予約(179人)」が「予約→実施(9.4人)」の約19倍。改修の主戦場は登録→予約=LINE内の体験だと考えています。予約→実施(44.7%)は、キャンセル・ノーショーの理由と、リマインド配信の実現可否(予約システムとの連携)を確認のうえ対応を設計します。
3アカウント別(月間平均)
| 指標 | FIRE | 貯金 | 不動産投資※ | 合算(FIRE+貯金) |
| 広告CV(全体) | 317 | 246 | 13 | 563 |
| 広告CV(有効) | 124 | 28 | 10 | 152 |
| LINE登録 | 80 | 116 | 10 | 196 |
| 面談予約 | 6.4 | 10.6 | 6 | 17.0 |
| 面談実施 | 3.6 | 4.0 | 4 | 7.6 |
| 登録→予約率 | 8.0% | 9.1% | 60.0% | 8.7% |
| 予約→実施率 | 56.3% | 37.7% | 66.7% | 44.7% |
※不動産投資アカウントの60%は、改善の参照値にはしません。このLP(lp.cu-hd.com)は年収・投資経験・保有金融資産まで入力する申込フォーム直結型で、診断型(FIRE/貯金)とは集まる方の質が異なります(n=10)。ここからの学びは2点です。①統合後は入口の温度でシナリオを出し分ける(診断型の方は段階的にご案内、フォーム型の方は最短で予約へ)。②主戦場はFIRE・貯金。入口は軽いまま、登録後の体験で濃くする(入口を重くすると登録数そのものが減るため)。
クライアントに確認する数値定義(KO1):①有効CVの定義(貯金:有効28<登録116の逆転)②FIRE登録の急減原因(1月85→4月95→5月73→6月53、1月比▲37.6%。広告費・クリエイティブ・季節性のどれか)③LP登録後の営業電話で設定された面談が予約数に含まれるか。
新旧対比:今どうなっていて、どう変えるか
変えるのは3点+検証1点。すべて「個別面談のご予約を増やす」ことを狙った改修と考えています。各番号は「全体フロー」タブの同じ番号に対応します。
BEFORE=現行Lステップの実物メッセージ(構造を要約再現)。AFTER=本設計。実機画面のキャプチャは確認でき次第差し替えます。
① ウェルカムメッセージ(登録直後) 課題C1・C4効く先:予約率 8.7%→10.4%
BEFORE|現状
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- 4タイプ診断済みなのに全員同じ文面(タグは実装済みだが未使用)
- 1通約1,500字・予約リンクは文末
- 「診断の続き」が来ない=期待を裏切る
→
AFTER|改修後
診断おつかれさまでした!
結果は【FIRE準備型】。診断結果に合わせた進め方をご案内します。
🖼 個別面談のご案内(バナー画像・トンマナ確定後に制作)
面談でわかること:①ご自身の家計での収支シミュレーション ②タイプ別の始め方 ③リスクとの付き合い方
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🗓 個別面談を予約する📚 まずは資料を見る
- 診断結果ページ別のQRでタイプを自動判定(LINE内の設問なし)
- 長文テキストをやめ、バナー+短文で視覚的に
- 1回目のCV導線はウェルカムとリッチメニューの2箇所
効果:診断→LINEの断絶をつなぎます。月196人の登録者への最初の一手が変わる=主KR(予約率8.7%→10.4%)の主動力と考えています。
② 常設導線(リッチメニュー) 課題C2効く先:予約率
BEFORE|現状
FIRE・不動産投資:メニューあり(ただし全タイルの遷移先が同一)
貯金:未設置
どこを押しても同じページ=メニューとして機能していない
- タイルに役割分担がなく、面談のメリットを伝える面がない
- 未設置のアカウントは予約導線がトーク履歴頼み
→
AFTER|改修後
🗓 個別面談を予約する
🧭 タイプ別ガイド
🏢 物件事例・オーナーの声
📈 入居率99.6%の理由
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- 個別面談の予約を最大面積・最上段に常設
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- タイルごとに役割を分け、遷移先を分ける(統一設計は3アカウント分を1式に集約可能)
効果:検討が熟した瞬間を逃さない常設の受け皿。面談のメリットが常に見えている状態を作ります。
③ 後追い配信 課題C3・C5効く先:予約率
BEFORE|現状
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- 自動後追いは30分後の1本のみ。以降は週1の一斉コラムだけ
- 良質な教育PDF(老後シミュレーション等)が面談に接続されていない
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AFTER|改修後
| 30分後 | インセン訴求+予約導線(アマギフ3万円・条件明記) |
| 1日後 | 将来のお金の不安に触れる(老後シミュ:月5.4万円不足・空白期間1,800万円) |
| 3日後 | 資料の内容を紹介+「面談で何がわかるか」→予約導線 |
| 7日目〜 | 月4回の一斉配信と併走(市況・事例・タイプ別コラム) |
- 登録直後の熱が残る30分〜3日に集中投下
- 訴求は3C分析で見えた課題(知識・リスク・不安)に対応
- ボタン反応で「今すぐ/じっくり」を行動から判定
効果:30分で決めない大多数(登録の約9割)を、熱の残る3日以内に追走してはどうかと考えています。
④ LP内ポップアップで友だち追加を促進 リリース後2〜3ヶ月で検証効く先:登録数(分母)
BEFORE|現状
LINE誘導は診断完了後のサンクスページ1箇所のみ
→
AFTER|検証
💬 ポップアップ(LP離脱時など)
「診断の続きと特典資料はLINEで受け取れます」
友だち追加して受け取る
- 離脱前の訪問者を登録に回収し、分母(月196人)を積み増す
- 1次リリースの効果測定と混ざらないよう、リリース後2〜3ヶ月で切り分けて検証
位置づけ:①〜④が「率」の改善、⑤は「分母」の改善。時期をずらして効果を切り分けます。
①〜③は初回リリースに含めます(③の7日目以降は月4回の一斉配信と併走)。④はリリース後2〜3ヶ月で検証します。狙いはすべて一つ、個別面談のご予約に進む方を増やすことに置いています。
全体フロー(診断 → 友だち追加 → 面談実施までの一本道)
診断LPのタイプ別QRで友だち追加し、ウェルカムメッセージとリッチメニューの2導線で個別面談のご予約へ。ご予約に進まなかった方には30分後〜3日後の後追い配信でご案内を続けます。
丸数字は「新旧対比」タブの改修①〜④に対応。緑枠=CV(個別面談予約)。LINE内での診断(設問)は行いません。
流入診断LP3本(タイプ別QR)
診断結果ページごとにQRを分け、友だち追加の時点でタイプを自動判定。診断の情報はウェルカムで提示します。④ LP内ポップアップはリリース後2〜3ヶ月で検証
↓
友だち追加① ウェルカムメッセージ=CV導線その1
タイプ情報の提示+面談メリットのバナー(アマギフ3万円・条件明記)+予約ボタン。配信方針(週1)も最初に明示(電話のご案内の扱いは現在の運用を確認のうえ文言確定)
常設② リッチメニュー=CV導線その2
個別面談の予約を最大タイルに常設し、面談で得られることをバナーで訴求
↓ ここで予約しなかった方へ
未予約③ 後追い配信(30分後〜3日後)
30分後=インセン訴求/1日後=将来のお金の不安(老後シミュの数字)/3日後=資料の内容+面談でわかること。出口は面談予約に統一
↓
CV個別面談をLINEで予約
日程候補をタップして完了。CVはこの1点に一本化して計測します
↓
実施後お礼+次アクション
面談後のお礼→営業の1to1へ引き継ぎ(フェーズ2で拡張)
この一本道が「フロー設計・モック」タブで実際のLINE画面として動きます。まず全体像にご合意いただき、モックで体験をご確認ください。
Industry ① 業界理解
踏み切れない理由は「知識・リスク・詐欺への不安」の3つ。いずれも実態ではなくイメージによるもので、正しい情報を順にお届けすることで、解消につなげられると考えています。
市場は拡大基調不動産取引市場は2025年上期に過去最高圏(日本不動産研究所「不動産取引市場調査」)。金利は上昇局面で検討者はリスクに敏感化。
検討者は高関与約8割が積極的に情報収集(プロパティエージェント n=111、79.2%=26.1+30.6+22.5 ✓)。=一度火が付くと深く調べる層。だからこそ「浅いコラム」では熱量に応えられない。
主力商材=東京23区コンパクトマンション/入居率99.6%(2019年平均・出典は第三者の不動産比較サイト。公式の最新値はクライアントに確認)。検討者の最大不安「空室リスク」への直接回答となる実績値で、訴求の軸に据えます。
Customer ② 顧客理解(不動産投資の検討者)
Miroの5表を、追加調査でインサイト層まで掘り下げた。事実(出典つき)→ 示唆(設計への含意)の順で読む。
A. なぜ検討を始めるのか(トリガー)← Miro表1=未取得を追加調査で補完
| トリガー / 目的 | 数値 | 出典 |
| 老後・将来のための資産形成(最大の動機) | 41.3% | VSG不動産 20-30代 n=1,046 |
| 安定収入の確保 | 31.8% | 同上 |
| 節税 | 13.1% | 同上 |
| きっかけ1位「家族・友人の口コミ」 | 26.3% | グローバル都市不動産研究所 第4回 2024 |
| きっかけ「スマホ等の広告」/「セミナー」 | 20% / 8.3% | 同上(営業電話は減少傾向) |
| 開始年齢(40代 / 30代) | 40% / 28% | 楽待 n=296(20-30代計38%) |
示唆:需要喚起の一斉配信テーマは「老後・年金不安」「新NISAの次の一手」「節税(確定申告期)」「金利動向」に張るのが有効だと考えています。口コミが最大のきっかけ=オーナーの声・同年代事例が効きやすい訴求ではないかと見ています(後追い・RM③へ)。
B. なぜ踏み切れないのか(障壁)← 新規・本設計の核心
| やらない理由 / 障壁 | 数値 | 出典 |
| 資金が足りない | 33.3% | GA technologies(不動産投資) |
| リスクがあるから | 31.8% | 同上 |
| 知識がないから | 25.5% | 同上(NISAと共通で「資金・リスク・知識」) |
| 「思うように利益を得られないイメージ」 | 32.0% | インヴァランス n=1,600 |
| 気になるリスク=空室・維持費・投資詐欺 | — | AlbaLink n=500 |
示唆:踏み切れない理由は「知識不足・リスクへの不安・詐欺への警戒」で、いずれも“実態”でなく“イメージ”と見ています。リスク低減に必要なものとして最多に挙がるのが「信頼できるパートナーを選ぶ」(AlbaLink)=人。しかも3割超が「サポートがあれば検討の可能性あり」(健美家)、非好印象層も約3割が「貯金が増えたら検討したい」(インヴァランス)=未予約の方は捨てず育てる価値がある。
→ 知識の不安には、タイプ別ガイド→収支シミュレーションの順で段階的にお答えできればと考えています。空室・詐欺への不安には、入居率99.6%などの実績値(出典明記)でお答えできればと考えています。電話でのご連絡の扱いは、現在の運用を確認のうえ案内文言を確定します(要確認)。
コピー素案(お客様の本音への回答・たたき台)
「まとまったお金がないと無理でしょ?」(資金 33.3%)「月1万円から、はじめる資産形成。」
※LPの訴求「月1万円の不動産投資」と揃えます
「空室になったら払えなくなるのでは?」(リスク 31.8%)「空室の不安には、入居率99.6%※でお答えします。」
※2019年平均・出典を明記する型
「知識ゼロだし、何から調べれば…」(知識 25.5%)「知識はゼロで大丈夫。60分で、ご自身の家計に合わせて整理します。」
「結局、自分はいくら得するの?」(利益イメージ 32.0%)「ご自身の年収なら、いくらになる?面談でシミュレーションをお渡しします。」
ウェルカムの面談バナーと後追い配信の見出しに使う想定です。表現はトンマナとあわせてKO2までに確定します。
C. どこで決めるのか(意思決定の決め手)
【事実】情報収集の3割超はウェブだが、意思決定の決め手は「営業担当者」(日本財託 n=241)。投資情報でのLINE/SNS利用は従来メディアの約1/6。
示唆:LINEのゴールは「情報の完結」ではなく「面談=人に会う」への最短接続。LINEは説得の場でなく予約・リマインドの実務チャネル。だからCVは面談予約に一本化してはどうかと考えています。
D. LINEという器の特性
| 指標 | 数値 | 出典 |
| 企業LINE登録経験者が購入意向を持つ | 31.3%(良い印象33.4%) | GA technologies n=858 |
| 追加理由1位「クーポンがもらえる」 | 70.4% | モビルス2025 n=655 等 |
| ブロック経験あり(最多理由=配信頻度過多) | 約7割 | 同上 |
| LINE開封率(メール/SMSより高い) | 60〜70% | 各予約系調査(2025-26) |
| 3段階リマインドで忘却によるキャンセル削減 | 約70%減 | ノウイング(3日前/前日/当日朝) |
示唆:アマギフ3万円(セミナー参加+アンケート・年収500万円以上等条件付き)は点火剤に留め(単独ではギフト目当て層を集めCV分母の質を汚す)、配信は週1と最初に明示してブロックの抑制につなげられればと考えています。「勧誘電話なし」の訴求は効果的と考えられますが、現在のお電話でのご連絡運用との整合を確認のうえ文言を確定(要確認)。
Competitor ③ 競合分析(3社)
第一弾は現行の予約のしくみ(Timerex)をそのまま使います。競合に多い「LINE内で予約まで完結」する型は、リリース後に検証します。
| 競合 | LINE登録時フロー | 配信 | 規模 / 備考 |
RENOSY ※クライアントが参考事例として言及 | LINE内「不動産投資マッチ度診断」3問 → 面談予約・日時確認までトーク内ワンタップ | プロフィール設定で関心別に週1配信/ID連携アマギフ | 会員累計 約32万人(2023.1) |
| プロパティエージェント | 要確認 | 要確認 | 投資家意識調査 n=111 を業界①②で利用 |
| 日本財託 | 要確認 | 要確認 | 購買行動調査 n=241(決め手は営業担当者)を②で利用 |
※ プロフィール画面・RM・登録時フローの実物比較は他2社ぶんをKO2(7/23)までに拡充。「不明=公開情報で確認できず」は正直に残す。
差別化=戦わない土俵:RENOSYは「LINE内で診断→予約→リマイン完結」を数年かけて構築。クリーンアップは診断資産をLP側に既に保有(4タイプ・友だち748名)。「LP診断→LINE接続」の一手で同構造に最短到達できる——競合が数年かけた資産の短絡路が本件最大の設計機会。逆に汎用コラムで戦う限り体験差は永久に埋まらない。
Company ④ 自社の強み
🛡️ 入居率99.6%(2019年平均)1996年清掃業起点・7事業部の「物件管理の現場力」。=顧客の最大障壁「空室・詐欺・損失イメージ(障壁B)」への直接回答。RM④・後追いの要所に常設する強み枠。
🧭 診断資産(4タイプ・748名)FIREレベル診断/貯金タイプ診断の濃い属性を保有。これをLINEに接続できれば、競合のLINE内診断に一手で並ぶ。
表現規制(自社訴求の共通ガード):断定的判断の提供禁止(宅建業法47条の2)。実績数値+出典型に統一(例:入居率99.6%=2019年平均)。過度な右肩上がりチャート回避。アマギフ訴求は条件(参加+アンケート・年収500万円以上等)を明記した表現に統一。
配信設計(一斉は全員へ/後追いは流入経路で仕分け)
母数が限られるため、一斉配信は分けずに全員へ同じテーマを月4回お届けしようと思います。お一人おひとりへの出し分けは、後追い配信で「どのLPから登録されたか」を起点に行います。登録の時点で経路が自動で記録されるため、追加のアンケートは行わない想定です。
第1層:一斉配信(全員に同じもの・月4回)
分けない理由と中身月間のご登録は約196名。ここを細かく分割しても1グループが数名になり、配信を出し分ける意味が薄れると考えています。全員に、関心の高い需要喚起テーマ(老後・年金/新NISAの次の一手/節税(確定申告期)/金利動向)をお届けするのが効果が高いと考えています。
第2層:後追い配信(流入LPで3本に自動仕分け)
ご登録いただいた入口(LP)ごとに、後追いの内容を変えます。判定は登録時に経路タグが自動で1つ付くだけで、お客様の操作は一切ありません。今すぐ・じっくりの見極めは、後追いの各回で「予約する/もっと知る」のどちらを押されたかで軽く拾い、予約に進みやすくできればと考えています。
| 登録の入口(LP) | 後追いセグメント | 温度 | 後追いの中身(各回の出口は面談予約) |
| FIRE診断LP | ① 資産形成・FIRE志向 | 中 | あなたのFIREタイプの次の一手 → 収支シミュレーション → 面談 |
| 貯金診断LP | ② 貯金・堅実志向 | 中 | 貯金の次にやるべきこと → 月1万円から → 面談 |
| 不動産投資LP(申込フォーム型) | ③ 検討前進層 | 高 | すでに詳しい情報をご入力済み=本気度が高い → 最短で面談日程のご提示 |
タイプ判定は診断結果ページ別のQR/URLで行うため、LINE内での設問はありません(追加のシステム連携も不要です)。
診断4タイプは1次リリースでは上記①②に集約します。実際のご登録分布を見ながら月次で見直します。ギフト目当ての方への対処は、訴求で選別せず、後追いでの反応(無反応が続く方)を見て配信頻度を落とす運用で、CV(面談予約)の質を保てればと考えています。
後追いセグメント マップ(入口別の温度感)
面談予約までの距離
入口での本気度(入力情報の重さ)
近い(すぐ面談)
遠い(じっくり育成)
軽い(診断のみ)
重い(詳細フォーム)
攻める順=③検討前進層(すでに本気度が高く最短で面談へ)→①②診断LP経由の中温層(ボリューム。育成しながら面談へ)。入口が「重いフォーム型」ほど面談が近く、「軽い診断型」ほど育成の余地が大きいという構造です。既存748名はアカウント統合時の再アクティベーション対象です。
示唆:母数が限られる今は、一斉配信で全員に強いテーマを当て、後追いは入口(LP)で仕分けるのが効果が高いと考えています。登録後の細かな行動分岐は運用が重く判定も後手になるため採らず、流入時点で温度が決まる設計にすることで、ご登録直後から適切なご案内を始めやすくなると考えています。
3C → 設計判断 → フロー/デモ の対応表
フローの一つひとつに調査データの根拠を紐づけています。感覚ではなくデータで設計しました。特に重要なのは次の3点です。
1. CVは「個別面談のご予約」1点に絞る投資の決め手は担当者との対話(日本財託 n=241)。LINEの役割は説得ではなく、お会いする約束をいただくことです。
2. 障壁に順番にお答えする後追い資金・リスク・知識の不安に、30分後〜3日後の配信で一つずつお答えし、面談へご案内できればと考えています。
3. 配信頻度は週1、ブロックを防ぐブロックの主因は頻度過多(モビルス n=655)。電話でのご連絡の扱いは現在の運用を確認のうえ、案内文言を確定します(要確認)。
詳細の対応表は以下です。
「なぜこのフロー/このデモなのか」を、3Cの事実から一本の因果でたどれるようにした表。各根拠が、全体フローのどこ・デモのどのタブで実物になっているかを対応づけている(左=根拠/右=実装場所)。
| 3Cの根拠(事実・出典) | 導かれる設計判断 | 全体フローの反映 | デモで確認 |
| 顧客 決め手は営業担当者/投資でのLINE利用は従来メディアの1/6(日本財託 n=241) |
CVは個別面談予約に一本化してはどうか。LINEは説得ではなく予約の実務チャネル |
CV=面談予約 |
② 登録〜CV |
| 顧客 障壁=知識25.5%・リスク31.8%・利益イメージ32.0%(GA/インヴァランス) |
知識への不安をタイプ別ガイド→収支シミュで階段化(説得でなく理解の順路) |
後追い①ナーチャリング |
③ 後追い(未予約層) |
| 顧客 気になるリスク=空室・詐欺/低減に必要なのは信頼できるパートナー(AlbaLink n=500) |
入居率99.6%を強み枠に常設+実績数値・出典型・断定表現排除 |
RM④・後追い各所 |
④ RM / ③ 後追い |
| 顧客 投資の勧誘電話への警戒が強い(業界特性・検討者調査) |
配信は週1と最初に明示。電話のご案内の扱いは現在の運用を確認のうえ確定(要確認) |
あいさつ(方針明示) |
① 流入〜あいさつ |
| 顧客 7割がブロック経験(頻度過多)・追加動機1位クーポン70.4%(モビルス n=655) |
配信頻度を絞る/アマギフは点火剤に留める(継続剤は診断の続き) |
あいさつ・一斉配信の設計 |
① 流入〜あいさつ |
| 競合 RENOSYはLINE内診断→予約完結で会員32万(競合の主流型) |
第一弾は現行の予約導線(Timerex)を継続。LINE内で予約まで完結する型はリリース後に検証 |
全体(流入→分岐→CV) |
① ② 全体 |
| きっかけ 目的=老後資産形成41.3%・節税13.1%(VSG)/きっかけ口コミ26.3%(グローバル都市) |
一斉配信テーマ=老後/新NISA/節税(確定申告期)/金利。口コミ=オーナーの声・事例を訴求 |
一斉配信(月4回)・RM③ |
③ 後追い / ④ RM |
凡例:顧客=顧客の意思決定・インサイト調査 / 競合=競合分析 / きっかけ=検討のきっかけ調査。右2列は「全体フロー」「フロー設計・モック」タブの該当箇所を指しています。根拠→設計→実物の順にご覧ください。
フロー設計(流入 → CV)+ LINE公式アカウント 動的モック
KO1でご確認いただきたい実物のイメージです。「新旧対比」タブで示した改修が、実際のLINE画面でどう動くかを確認できます。
KR1の合意対象。静的な図では伝わらない「ユーザーに実際どう見えるか」を、制作前に動的モックで確認して認識ズレを減らせればと考えています。下のモックは右下の「次のメッセージ ▶」をタップすると会話が進みます。
フロー骨子
クリエイティブ4〜5枚の配分(制作リードタイム:最低3営業日)
検算:1+1+2+1=5枚 ✓(タイプ別の完全出し分けはフェーズ2で拡張)
後追い配信の設計(行=後追いセグメント × 列=タイミング)
セグメントは登録の入口(LP)で決まります。各回の出口に「予約する/もっと知る」を置き、予約に反応された方は予約導線へ、そうでない方は次回も育成を続けます。
| 後追いセグメント | 30分後 | 1日後 | 3日後 | 7日目〜 |
| ③ 検討前進層(不動産投資LP) |
面談日程のご提示+予約導線(アマギフ3万円・条件明記) |
面談でわかること(収支・始め方・リスクの付き合い方) |
日程の再提示+予約 |
月4回の一斉配信と併走(市況・事例) |
| ①② 診断LP経由(FIRE/貯金) |
タイプ別ガイドをお届け+次の一手 |
不安への回答(知識・リスク→入居率99.6%など) |
収支シミュの見方+個別面談のご案内 |
一斉配信と併走。反応が薄い方は安心材料を厚めに |
| 面談実施後(フェーズ2) |
お礼+次アクション |
営業の1to1へ引き継ぎ |
— |
— |
凡例:黄=面談予約に直結 / 薄グレー=コンテンツ。登録直後の熱が残る30分〜3日に集中し、以降は月4回の一斉配信(タイプ別・季節テーマ)で接点を保ちます。
LINE公式アカウント 動的モック
⚠️ これは体験の方向性を確認するためのモックです。会話の流れ・カード構成はこのイメージで、実際の画像はトンマナ確定後に制作します(本モックの色=A/B案のイメージ)。
① 流入 → 友だち追加 → ウェルカムメッセージ
診断結果ページのQRから友だち追加。ウェルカムでタイプの提示と個別面談のご案内(バナー)を行います。ここが1つ目のCV導線です。
🏠
診断おつかれさまでした🎉
結果は【FIRE準備型】。診断結果に合わせた進め方をご案内します。
🏠
📩 配信は 週1回まで
通知は最小限にしています。
🏠
面談案内バナーイメージFIRE準備型のあなたへ
個別面談のご案内
面談でわかること:①ご自身の家計での収支シミュレーション ②タイプ別の始め方 ③リスクとの付き合い方
参加+アンケートで Amazonギフト券30,000円分(条件有)
🗓 個別面談を予約する📚 まずは資料を見る
ウェルカムはバナー中心:長文テキストをやめ、面談でわかること+ギフトをバナーで視覚的にご案内します(新旧対比①と同じ構成)。
電話のご案内について:「勧誘電話なし」の明示は効果的ですが、現在お電話でのご連絡運用があるため、整合を確認のうえ文言を確定します(要確認)。
あいさつ2種:診断LPのQR経由(タイプ判明)=この画面/その他経由(タイプ不明)=共通版あいさつ(タイプ別コンテンツのご案内つき)。
② ウェルカム → 面談予約(CV)
① ウェルカムの「個別面談を予約する」からの続きです。日程を選んで確定まで、LINEの中で迷わず進めます。予約のしくみは現行(Timerex)をそのまま使います。
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ご予約ありがとうございます✅
7/26(日) 14:00 で確定しました。
ご予約内容はこのトークからいつでもご確認いただけます。
設問なし:診断結果ページ別のQRでタイプを自動判定します(システム連携は不要)。選択肢は3つに絞ります。
CV一本化:全配信のCTAは「個別面談予約」に統一。予約確定=サンクスページで計測発火(KPIの起点)。
ギフト文言:アマギフ3万円の訴求は条件(参加+アンケート・年収500万円以上等)を明記した表現に統一します。
③ 後追い配信(ご予約に進まなかった方へ)
30分後=ギフトのご案内/1日後=将来のお金の不安/3日後=資料の内容と面談のご案内。どの配信も出口は個別面談のご予約です(新旧対比③と同じ構成)。
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ギフト案内バナーイメージ
Amazonギフト券30,000円分の対象です
無料の個別面談ご参加+アンケートで進呈します(年収500万円以上等の条件有)。
個別面談を予約する
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老後の生活費、毎月いくら足りないかご存じですか?
平均的な世帯で毎月約5.4万円の不足、60〜65歳の空白期間は約1,800万円。
ご自身の場合いくらになるかは、面談でシミュレーションできます。
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資料「貯まったお金の賢い使い方4選」はご覧いただけましたか?
新NISA・iDeCo・株式・不動産投資の違いを整理しています。ご自身に合う組み合わせは面談でご提案します。
個別面談を予約する資料をもう一度見る
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以降は月4回の一斉配信(市況・オーナー事例・タイプ別コラム)でご案内を続けます。
タイミング:ご登録直後の関心が高い30分〜3日に集中してご案内し、以降は月4回の一斉配信でつながりを保ちます。
出口は個別面談:どの配信も最後は面談のご予約に着地する設計にしています。
1次は2グループ:診断LP経由(FIRE/貯金)と不動産投資LP経由で分けてスタートし、ご登録分布の反応を見ながら細分化してはどうかと考えています。
④ リッチメニュー(常設導線)
個別面談のご予約を最大タイルに常設し、面談のメリットが常に見える状態にします(新旧対比②と同じ構成)。各タイルをタップすると遷移先の意図が表示されます。
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下のメニューはいつでもお使いいただけます👇
タイルをタップしてお試しください。
タイルをタップしてください。
遷移先と設計根拠がここに表示されます。
主タイル=面談予約(最大面積):主CVへの最短動線を最も目立つ位置に。
強み枠:「入居率99.6%」は投資検討者の最大不安=空室リスクへの直接回答。競合にない差別化枠。
画像トンマナ 方向性(A / B の2案)
クリエイティブは4〜5枚・制作に最低3営業日。本日方向性を先に固めるほど、狙った品質で早く成果(個別面談の予約増)につなげられます。
KR1の後半の合意対象。制作前に方向性を1つに決めることで、後工程の手戻り(スケジュールキラー)を抑えられればと考えています。A/Bどちらか+修正のご希望をこの機会にお聞かせいただくのがゴールと考えています。「フロー設計・モック」タブの切替ボタンで、同じフローがA/Bでどう見えるか比較できます。
A案:信頼・堅実(グリーン基調)
清掃業起点の「現場力・堅実さ」を人格に。フラットイラスト+余白多め。入居率99.6%の安心感と接続。
向く相手:診断LP経由の中温層(安心を重視される方)/既存友だちの再アクティベーション
B案:前進・スマート(ネイビー基調)
RENOSY比較検討層に向けた「賢い選択・効率」の人格。ややシャープな構図。診断の続き=パーソナライズ感を強調。
向く相手:検討前進層(不動産投資LP経由)/RENOSY比較検討層
法規制ガード(両案共通):断定的表現の排除(宅建業法47条の2)/過度な右肩上がりチャート回避/実績数値は出典明記(例:入居率99.6%=2019年平均)/アマギフ訴求は条件(参加+アンケート・年収500万円以上等)を明記した表現に統一。
スケジュールと KPI(3ゲート運行)
8/4リリースに向けて、KO1(本日)→KO2(7/23)→KO3(7/31)の3回で合意を積み上げます。
| ゲート | 日付 | すり合わせ・完了したいこと |
| KO1 | 7/14(月)15:00 | 全体フロー+1次リリース範囲+トンマナA/B+統合アカウント名に合意(→「KO1 合意チェック」タブ) |
| 実装スプリント | 7/15〜7/22 | アカウント開設・権限反映・登録時フロー/RM実装・クリエイティブ制作(4〜5枚・最低3営業日)・後追い配信の文面 |
| KO2 | 7/23(木) | 実装デモ提示→リリース内容の最終合意。クリエイティブ実物承認・初月配信計画(月4回)・移行段取り(Lステップ切替日/解約日) |
| KO3 | 7/31(金) | クライアント同席の実機最終確認+ダブルチェック完了→8/4リリースのGO判定(懸念があればお盆明けスライドで合意済み) |
| リリース | 8/4(火)=DAY15 | 切替実施→Week0基準値の記録開始。お盆(8/8-16)前にバッファ8/5〜7を確保 |
検算:KO1当日をDAY1として営業日カウント(7/20海の日除外)→ D3=7/16、D7=7/23、D13=7/31、D15=8/4 ✓。フル完了(Lステップ移管・既存友だち統合・階層1完全版)は移管作業を挟み9月上旬〜中旬見込み。
KPI構造(主KRは自分たちで動かせる先行指標に置く)
20.4人/月
主KR:面談予約数1.2倍(17.0×1.2 ✓)=登録→予約率 8.7%→10.4%
Micoの主戦場
7.6人/月→
参考指標:面談実施数(営業対応に依存するため共同トラッキング)
クライアントと併走
計測の前提:基準値を正しく取るため、FIRE登録急減(6月53人・1月比▲37.6%)の原因をクライアントに確認します。あわせてキャンセル・ノーショーの理由も確認し、予約→実施(44.7%)への対応を設計します。数値の振り返りはWeek1から軽く、本格レビューは月次で行います。
すり合わせチェックリスト(本日ご確認いただきたい8点)
以下の8点について、大筋ご合意いただけましたでしょうか。
1. 目的とベースライン:北極星=面談実施数/現状ファネル(登録196・予約17.0・実施7.6/月)を相互確認
2. ボトルネック認識:第1=登録→予約8.7%(月179人消失)、第2=予約→実施44.7%
3. 主KR:月間面談予約数1.2倍(17.0→20.4人/予約率8.7%→10.4%)。実施数は参考指標として共同トラッキング
4. 改修方針=全体フロー:ウェルカム+リッチメニュー+後追い配信(新旧対比①〜③)の初回リリース範囲
5. トンマナ方向性(A/B)を決定:クリエイティブ4〜5枚×最低3営業日 → 本日方向性を決めることで翌営業日から制作に入れます(先送りは全体スケジュールに影響)
6. アカウント統合:3→1新規作成+統合後名称の確定(第一候補「クリーンアップ資産形成」)
7. 事務・権限:権限一式(プロバイダー/API・OEM・Lステップ)は受領済み→開設着手を報告/Webタグ(申請済)/配信回数=月4回
8. 数値定義の回収:有効CVの定義/FIRE登録急減の原因/営業電話経由の面談と予約数の関係/キャンセル・ノーショー理由の内訳
残課題(担い手つき)
| # | 項目 | 担い手 / 期日 |
| 1 | 数値定義の確認(有効CVの定義・FIRE登録急減の原因・営業電話経由の面談と予約数の関係・ノーショー理由) | クライアントに確認(KO1) |
| 2 | 統合後アカウント名称の最終確定 | クライアントと合意(KO1) |
| 3 | LPポップアップ検証の実施時期(リリース後2〜3ヶ月想定) | KO2以降に計画化 |
| 4 | 予約後のリマインド配信の実現可否(予約システムとの連携) | Mico実装側で確認 |
解消済み:Lステップ ID/PW・解約時期・OEM/プロバイダー権限(受領済み)/タイプ連携の技術論点(QR方式のため不要)/アマギフの景表法整理(条件明記で問題なし)/後追い階層と月4回配信の整合(問題なし)。
本日の合意はTODO区分表(Mico側/クライアント側に区分)に反映し、KO2(7/23・最終合意ゲート)へ引き継ぎます。合意取得日を記録し、KR1達成として確定します。